[centos-users 1493] Re: DNS関連について。
ACT 山口
tyamaguchi @ system-act.com
2011年 2月 24日 (木) 17:08:35 JST
高橋耕造様
System House ACT の山口と申します。
ここ数日のやりとりを拝見していますと、どうも話がうまく伝わっていないよう
に思えます。
まず、一つ一つ整理していきつつ、用語の意味をきちんと認識合わせしましょう。
DDNSサービスというのは、サーバーに固定IPアドレスが割り当てられていない
場合に、定期的にドメイン名とサーバーのIPアドレスを結びつけてくれるサービス
です。
※ちなみに、ここで出てくるIPアドレスはグローバルIPアドレスで、ご利用の
インターネットプロバイダー(ぷららでしょうか?)が割り当ててくるものです。
従って、インターネットプロバイダーが固定IPアドレスを割り当ててくれるのなら
DDNSサービスを利用する必要はありません。
ただし、ぷららでは、個人向けに固定IPを割り当てるサービスはないようですし、
ぷららのDDNSサービスはドメイン名がplala.jpに固定されるようです。
ドメインを取得した会社(お名前.comでしたか?)が32bitのWindowsでないとダメだと
言ったのは、お名前.comが提供しているIPアドレスをお名前.comのDNSサーバーに
定期的登録してくれるツールの動作環境がそうなっているためです。
サーバーをCentOSにするのなら、無料のDDNSサービスは探せばいろいろと見つかり
ますし、DDNSサーバーに定期的にIPアドレスを登録するツールもありますので、
それを利用されることをお勧めします。
それより、見る立場から言わせていただければ、22Gバイトの大容量動画ファイルを
インターネットで見たくもありませんし、ダウンロードする気にもなりませんが、
どうなんでしょう?
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